私の観た滝沢歌舞伎2016

健くんを好きになったのは夏だった、もっともっと好きになった秋と冬が過ぎて、健くんに初めて会う春が来た。日本の四季は美しい。日曜日は風がすごかったけど「春の嵐ってやつぅ〜〜♡」とか思ってた、浮かれすぎて脳みそゆるふわ。ゆるふわに巻いた髪の毛は全部取れた、暴風はクソ。

じゃ!なくて!滝沢歌舞伎!!!!行ってきました!!!!
演出がこうだったとか、振りがどうだったとかそういうのをうまく言葉にできなくて、言えないんだけど、気持ちもやっぱりうまく言葉にできないんだけど、それでも本当に本当に楽しかった。最初は「は?」って思ったセグウェイに乗ってかっこつけて迫ってくるのも次からは「かっこいい♡」に感想変わってたし短い時間で変わる演目だけど全てに綺麗とかっこいいが詰まっていて、ジャニーズのショーとはこんな素晴らしいものだったのかって今更のように感動してしまった。
タッキーがV6の三宅健じゃなく舞台に立つ一人の男としての三宅健を魅せてくれたこと本当に感謝しかない。なんだか、改めて魅力を確認したような公演だった。「あーそうだよなー私は三宅健だから好きになったんだよなー」とか「健くんのこと好きだなー」とか何回も何回も思ってその度に嬉しくなった。

初日にレポ見てから四六時中考えて楽しみにしていたMaybeとMASKは、想像の94983167646倍素敵だった。いつか、このダンスをまた観られますように。もちろん元々の振り付けも観たかった。それでも、物足りないなんて感想は一切ない。私はこの土日しか観てない、だからあれが知ってる全て、それでいいと思わせるダンスだった。*1今まで見たなかで一番カッコよくて心打たれて好き。
MASKは林くんの朗読(怖い話)が終わって「あなたの目の前でもまた1人犠牲になるかもしれません」で、椅子に座った健くんが出てきてバックの映像と連動して踊るんだけど、ずっと頭からその音楽と健くんが離れなくてドキドキしてた。健くんはお顔がそれはそれはもう世界記録で永遠に塗り替えられないくらいぶっちぎりで可愛いから「可愛い♡」ばっかり言いがちなんだけど本質というか本当の魅力はかっこいいところなんだなってあの数分で何回も確認できた。みんなに観て欲しい。三宅担はもちろん滝沢歌舞伎に行くタッキーやJr.の担当、他にもたくさん。Maybeは健くんの心が詰まったものだなって思いました。「僕は君が好き」聞いてたけど胸がきゅーっとなる、健くんが好きだ。何度でも観たくて何度きっと観ても足りない最高の2曲。
和太鼓は最初はみんな見て「引き締まってる…!」とドキドキしてたんだけど座ってた席の前がれおくんなのに気づいてかられおくんロックオンしてた。し、思春期や…あの躰つきは思春期のそれや〜〜!ってかなり興奮した、正直あんな年下の子に向けていい目線ではなかったと思うけどおたくだかられおくん許して♡あと岩本くんの筋肉がすばらすぎて見てしまった、流れる汗も男前!健くんが登場して腹筋和太鼓になってからはあんだけ脱がないって言ってるんだからこのチャンスを逃してはいけないと全身全霊で三宅健ロックオンしてた。背筋とか肩の筋肉ガッツリ観られるの最高だから太鼓しながら上下に回るって演出考えたタッキーマジ天才、ありがとう、タッキーにはジャニーさんとともに700歳くらいまで生きて舞台作り続けてほしい。
化粧は健くんの黒子がれおくんだったのでWOWOWOWOWOW!って感じだった!双眼鏡で見てることが多かったからやべー視界に好みの顔しかいねーやべーってどんどんバカな感想しか出てこなくなる、語彙力奪われる、悔いは無い。ここで恒例(?)の佐久間くんの健くんへのアピールがあって「あれが噂の佐久間くんかあ〜〜!おっ可愛い顔してるやんけ」と、そう、気づいてしまった、佐久間くんに。ダンス、ダンスいいね佐久間くん…!愛嬌があって好きな先輩に全力で楽しく大きく踊る子、好き!!!!*2
歌舞伎パートは、お祭のときのみんなが可愛いこと可愛いこと!特にれおくん必見だよ!!笑顔が、ほんとに今踊って楽しんでるんだなっていうのが伝わる。みんなで2列になって花道ぴょんぴょんするの楽しそうで可愛いかった!その次のタッキーと健くんの舞はドキドキした。ケンタッキーは美の暴力だけどあの時の2人は絵巻みたいだった。勝手にあれは雪降る夜の話だと思ってたけどなんでだ?怖い話引きずってるな?で、蝶!蚊も小バエも手で潰せないくらい虫がダメだから翅の模様がきつかった。白が倒れたとき上からバッサーーーーーーってなんか降ってきすぎてそっちにびっくりした。嵐のMステくらい容赦ないバッサーーーーーーだった。*3なるほどこれが蝶の戦いかと理解したから次からは「白頑張れ!」って思いながら見た、気持ちは応援上映(キンプリ)(見たことない)。
圧倒されたまま一幕終了、脳みそが追いつかないとはこのこと…!しかし、わかる、三宅健かっこいい、なるほど、それがわかればオッケー!!!!

二幕!かっこいいし面白い。夜のシーンでは「長妻だよ〜」「なんだ、長妻か〜〜」「ちょ、待てよ!木村拓哉だよ!」「なんだ、キムタクか〜〜」で何回見ても笑っちゃう。16日の夜は観光客への自己紹介でも次郎吉が「木村拓哉だ、キムタクって呼んでくれ」って言うからまた笑った。冒頭の鼠との追いかけっこ?では最後見た公演で健くんもしかして動くシーン増えてた…?とにかく動く、大捕物も動く、Jr.の人たちのフォローもさり気無すぎて色々忘れてすごく楽しめた。最後の台詞は水で濡れるからだろうけどマイク2人とも外してて、まさか生声聴けるなんて思ってなくて嬉しくなった。
「江戸で1番の千両役者だ!」
笑いあり、涙なしだけど2人の姿見てたらじんわり涙が出た。すっごく好きだなこの話。
カテコでタッキーが上手から健くん呼んで出てくるんだけどなんかこのときやっと本当に「骨折なんだ」って思い知らされて、どうしても涙が止まらなくなってしまった。でもその瞬間以外にはそんな風には見せず舞台に立ってくれてる健くんがすっごく好きだし、好きになって良かった。ここで泣いたからかスッキリしてLOVEは全力でキラキラ堪能させてもらった!フライングする健くんも受け止めて着地させてくれるスノーマンも綺麗で大好き!楽しそうに歌う健くん見れて良かった!歌詞もベリーベリーキュート、ベリキュー

健くんの挨拶のレポを見て「心配するのやめる!全部楽しむ!」って決めたもののやっぱり1回目はめちゃくちゃ怖かったんだと思う。その後もカテコはうるっとしちゃうけど本当に心から楽しめたのは健くんだけじゃなくて滝沢歌舞伎に関わる人みんなのおかげ、ありがとう大好き!!!!



絶対観られないと思っていたMaybeをやってくれたように、私が観てない方のMASKもいつかやってくれると信じてる。




私はMaybeが本当に、本当に好き。健くんパートの「どこかでずっと願っていた想いを君が叶えてくれたのか必然の奇跡か」が私にとっての健くんのすべてだから。ファンの熱を知ってくれていること、言葉をくれること、気持ちをくれること、夢中になって後悔無いと思わせてくれること、挙げだしたらキリがないくらい欲しかったもの全部健くんに出会ってもらえた。健くんだから叶えてくれたんじゃなくて叶えてくれる人に私がたまたま出会っただけだとしても、なんでも、私はあのMaybeを死ぬまで忘れたくない。
最高に楽しくて幸せな時間をありがとう〜〜とっても大事な思い出ができた!滝沢歌舞伎大好き〜〜!!!!

*1:くっっっっそ正直に言えばそんなん観れた人が羨ましくて破裂しそうだし悔しくてたまらないけど踊れなくて一番悔しいのは本人に決まってるから、今はちゃんとこころからそれでいいと思ってるよ!でも観たかったよ!

*2:山本亮

*3:Dear SnowとSakura