わたしとあなたとはたちとそのさき。

今週のお題「20歳」
成人したのは過去の話で、大学に通っていたのでその当時は学生だった。住民票を下宿先に移してないから選挙にも行ってないしお酒・タバコは特にそれを境目になんてことも無く。
たしかこの日は前日の夕方から友だちと2人で遊び映画を見続け、深夜つぎの上映のあいだにご飯食べたお店で迎えたはず。お祝いしてもらった(ビール奢ってもらった)。3本連チャンで違う映画見てオールして昼も遊ぶとか今もうできない、ハタチ感ある…。
あ、そう言えば観た映画のうち1つは岡田さんが出てるやつだった、あの頃はV6のファンになるなんて思わなかったな〜。

はたちと言えばタッキーがデビューした時っていうイメージ。嵐の潤くんとにのちゃんが初めて24時間テレビをしたときもそう。わあ、あの人たち今の私より年下なんだな。

成人の日に更新された三宅さんの連載では、その当時の自分の写真を載せてくれていた。なんだっけ、以前ラジオか何かで話してた20歳の時に撮ってもらったというその写真だと思う。かっこよかった。36歳の三宅さんが伝えようとしている言葉もかっこよかった。
私は成人式に出てないし、気持ちの切り替えという意味では何も無く過ごしてきた。自分のことに責任を持つっていうのは、体育会系の部活をしてたので叩き込まれてきたことだったにせよ、それこそ大人から見た時にあの頃の私はどうだったんだろう。好きなアイドルたちのはたちを見ると、今の私より遥かに大人でびっくりするな。
はたちを過ぎた私でもまだ無いような責任を抱えていて、すごくすごく大人だ。でも今の彼らを見るともっと大人で、なのにときどきすっごく子どもだ。いつの彼らを見たって憧れているんだから彼らの方が前に進んでるように見えるのは当たり前か。

いつだって何歳になったってきっと大人にならなくちゃって思うんだろう。もういい大人なんだからって自分に言い聞かせるんだろう。私にとって年齢は大きいものじゃなくて、自分の年齢言い間違えまくるくらいだけど、いつも私の遥か前で輝いている大好きな人たちに恥じない「おとな」でありたいもんですね。